ヨガインストラクターになりたいけれど、太っているから出来ないかな?
ヨガインストラクターをやっているけれど、太っているから私は集客できないのかも…。
こんな風に考えているあなたにインストラクターの採用を担当していた私がズバリ!お答えします。
結論から言うと、太っていてもできます。
詳しく説明していきますね。
もくじ
ヨガインストラクターは太っていてもできるけれど知っておいて欲しいこと
冒頭でもお伝えしたようにヨガインストラクターは太っていてもできます。
太っていてもヨガインストラクターは出来るのか?と考えてしまう理由はこのようなことがあげられるのではないでしょうか?
- 日本では、主に美容やダイエットでヨガを始める人が多いから太っていたら説得力がない
- ヨガインストラクターはモデルさんのようなすらっとした人のイメージを持つ人が多い
ここでひとつ確認したいのは、本当にあなたは太っているのでしょうか?
太っていると思っているのは自分だけで、他人から見たらそうでもないこともあります。
自分を客観的に見て判断してくださいね。
100kgでもヨガはできる!太っているヨガインストラクター
あなたは、太っているヨガインストラクターDana Falsetti(ダナ・ファルセッティ)をご存知でしょうか?
2016年頃にカリスマヨガティーチャーとして日本でも知られるように。
彼女は太っているからヨガは出来ないという固定概念を見事に壊してくれました!
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ダナは太っているからヨガは出来ないと思うのではなく、今日から始めることが大切だと教えてくれます。
また、日本にも太っているからヨガを始められないと感じている人は少なくないと感じています。
ダナのように太っていてもヨガはできるよ!と背中を押してくれる存在は、日本でも貴重な存在ではないでしょうか。
どんなヨガインストラクターの活動をしたいかにもよる
太っている、太っていないにフォーカスして考える時、あなたがどんなインストラクター活動をしたいかによっても見方は変わります。
スポーツクラブやヨガスタジオで働きたい
スポーツクラブやヨガスタジオで働きたいと考えている場合は、太っていると不利になる場合があると言えます。(どのくらい太っているかや印象による)
スポーツクラブやヨガスタジオはオーディションで採用活動を行っており、合格率は平均5%~10%で合格者が0名の時もあります。
スキル、立ち居振る舞い、個性など総合して合否は決まりますが、もし「太っている=だらしない」という印象を審査員に与えた場合はマイナスに働いてしまいます。
スキルは一番重視してほしい所ですが、やはり集客する商売である以上、見た目(美人かそうでないかは別)から受け取る印象と言うのも大きく左右します。
もし、ずば抜けた実力を持ち合わせていて、集客実績も大いにある場合でないと採用に至るのは少し難しいかもしれません。
ウエアの選び方で合否は決まらないですが、人に与える印象も大切な要素であることは知っておいて損はないです。
自分で主宰して教えたい
自宅やレンタルスペースを利用して、自分でヨガレッスンを主宰したい場合。
この場合は、太っている、太っていないは関係なく始めることができます。
軌道に乗るまで集客はやや大変ですが、今はSNSなど無料で使えるツールも沢山あります。
上手く宣伝・集客ができれば活動ができます。
個人的おすすめは日本のダナを目指す
もし、あなたが本当に太っているならば、先ほどお伝えした太っているヨガインストラクターのダナを目指すのはおすすめ。
日本版ダナですね。
現在、日本でヨガインストラクターは飽和状態で都市部ほど競争率も高いです。
ここで他の人にはない太っているという個性を生かすことで差別化ができます。
「太っているからヨガを出来ないを変えたいから先生になりました」など志を伝えたり、SNSで太っていてヨガをしたいけれど出来ないような方をターゲットに情報発信をすれば、コアなファンが付くでしょう。
日本ではヨガインストラクターのなかでも競合のいないブルーオーシャンなので、上手に情報発信ができれば注目され雑誌やメディアに取り上げられやすいとも言えます。
しかし、ヨガをしてみたいけれど太っているから躊躇している人に希望を与えることができるのはあなただけではないでしょうか。
日本は人の目を気にする人が多いので、太っているからヨガを諦めた人も少なからずいるはずです。そんな人々の希望の星になるのはいいですね。
業界は違いますが、渡辺直美さんも自分を否定せずに、個性を生かして成功した例だといえます。
ヨガインストラクターは太っているかは関係ない!
現実的に、太っているという面だけで見ると不利と感じる場面もありますが、個性を強みに変えたり、ティーチングなどの技術があれば太っていてもヨガインストラクターの活動はできます。
ヨガインストラクターになるには、ティーチャートレーニングに通ったり、アーサナ(ポーズ)を出来るようになるための筋トレが必要になる場合もあります。
その過程で、もしかしたらヤセることも考えられます。
また、やや太っていても現在活躍されている先生方は健康的な印象を与えているパターンと言えます。
太っているからと、躊躇するのはもったいない。
インストラクターになりたいという気持ちを抱いたのであれば、その思いを大切にして実現してみてはいかがでしょうか。
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